こんばんは!
那須イズムです。

 薪ストーブを使用していると必ず出る物は何でしょうか…

そう! [灰]です!
使えば使うほど出てくる灰…無駄にしたくないですよね?

薪ストーブがある暮らしは灰まで活用できるのです!

 薪ストーブがある暮らしというのは、実はただ単にストーブに火を入れて温まる、暖を取るというだけではありません。
薪になる原木の調達や薪割、そして貯蔵・乾燥まで全てが薪ストーブのある暮らしの一部です。
言わば、生活のサイクルの一部を薪ストーブが占めているということになりますが、ある意味それぐらい本当の意味での温かみをもたらしてくれるものです。
燃えた薪は最後は灰になるのですが、実はこの灰も捨てたものではないのです。立派に活用できるものなのです。

そこで、今回は、そんな薪ストーブから出る灰の活用方法について、見てみます。

○薪ストーブの灰はどうすればいいの?

 皆様は薪ストーブから出る灰って、どうしていますか。
勿論、あまりにもたまり過ぎた灰は燃焼の邪魔にもなりますから、取り除いてやる必要があります。

ただ、全ての灰を取り除してしまうと、露出した底面に直接、薪がくべられることになり、逆に薪ストーブの劣化を早めることになるので、ある程度は残してやる必要があります 。

○取り除いた灰はどうすればいいの?

 では、薪ストーブで取り除いた灰というのはどうすればいいのでしょか?
勿論、廃棄してしまっても構わないのですが、せっかく薪ストーブがあるスローライフを楽しむのであれば、灰まで活かしてあげましょう。
灰は具体的には次のような活用法があります。

・畑の肥料として

 木材を完全燃焼させた灰は、実はそのまま肥料として使えるのです。
灰には、カルシウムとカリウム、カリといった植物の生育に有効な成分やミネラル等が多く含まれているのです。

ですから、灰を土壌に混ぜ込むだけでも立派な肥料となるのです。
また、灰には中和作用があって、酸性に偏った土壌を改良する役割も果たしてくれます。
社会科の時間なんかに「焼畑農業」という言葉を耳にされたことがある方も沢山いらっしゃると思いますが、あれと同じです原理です。
日本でも、昔は田んぼでお米を収穫した後、藁を燃やしたりしていました。
それぐらい灰は優れた天然の肥料なのです。

また、土壌の中の善玉菌を活性化して、病気や害虫に強い作物栽培にも役立つものでもあります。

・作物の安全は防虫剤として

  せっかく家庭菜園で丹精込めて作物を作るのですから、害虫などに対しても、いわゆる市販の農薬は使いたくありませんよね。
でも、作物には虫はつきものでもあります。
自分の手で丹精込めて育てた作物を守るのに、この灰が訳に立つのです。
灰を水に溶かして、作物にかけてやるだけで、効果が期待できるのです。
これならば、安心ですよね。

・融雪剤として

また、別荘などに降り積もった雪を解かす際にも灰は役に立つのです。
勿論、一般的な融雪剤である塩化カルシウムなどのように、化学反応で熱を発して雪を溶かすというわけではありませんが、雪の上に灰を撒くことで、黒い灰が日光を集めることで、その部分の温度があがり、それが雪解けを助けることになるのです。

まとめ

薪ストーブから出る灰の活用方法について見てみました。
最初に書いたとおり、薪ストーブのある暮らしは、ただ単に火をつけている時だけではないのです。
最後に残った灰もうまく活用してやり、畑の作物の命に繋げてやることができれば、これこそ、ロハスな感じがしますよね。
私達、那須イズムでは那須でのそんな暮らしのお手伝いをさせていただきます。